自分が親にしていることは、次にこどもにもされるという事実
実は、子育ても、親は飽きてしまうんです
前にも言ったように、快楽には慣れてしまい
苦痛は避けたくなりますから
子どもがいる喜びも時間の経過とともに
喜びに慣れ、子どもの成長を不安に思ったり
子どもの下いることに違和感を感じ始めます
最初は、それらをすべて上回る喜びが存在していました
だけど、その喜びに慣れていくのが脳です
仕方ないんですよ
そして、その喜びのために期待値を上げてしまいます
しゃべった、立っただけで喜べていたのに
知らない意仇に、勉強ができる、手伝いができる、お片付けができる
というように、要求は高くなっていきます
だって、当たり前になると喜びが小さくなっていくように
脳はシステムされているわけですから
期待値にいつまでも、子どもは答えてくれません
なぜなら、要求が高くなっていることと
子どもも自我が芽生えて、自己主張を始めますから
そのイライラ、実は、子どもの成長と親の成長のあかしかもしれません
そう考えてみると、イライラも受け取り方が変わるかもしれません
イライラの原因が実は子どもではなく、自分かもしれません
子どもだけじゃなく、パートナーにもイライラするとすれば
自分自身の中にあるものかもしれません
他人は変えられませんけれど、自分は変われますから
『保険局のものですけれど』(アメブロ)
詐欺電話にご注意を、81で始まるのは国際電話です
『奈良NLPこころの研究会』(告知ーズ)



*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています



