営業に行く前に結果が出ているという事実
仕事の中で嫌なことを記憶をしやすいです
その理由は、自分を守るためです
無意識の仕事は生存の優先です
危険回避をするために、危険な方を記憶します
喜びばかりを記憶していると
危険回避が遅れることになるからです
そして、記憶は思い出すたびに上書きされています
怒鳴られたお客様は忘れません
それは、自分を守るための記憶ですから
それでも、そのお客様との関係を回復したと思えば
お客様に接するたびに、必要以上に気を使います
そして、良い部分を見つけて記憶を変更します
少しでもお客様との繋がれるところを探して
ところが、あまりに強烈に記憶に残ると
危険回避が強く優先することで
接するたびに、お客様の危険な部分ばかりを
探すようになり、記憶の中では
嫌いが強化されていきます
この状態になると、通常改善はしません
勿論、強烈なインパクトでもあれば変わりますけれど
同じではなく、良くなると悪くなるかですから
悪くなる一方であれば
担当を変えてもらうか、取引をやめるかですね
『私の考えるマインドフルネス』(アメブロ)
マインドフルネスって何でしょう
『奈良NLPこころの研究会』(告知ーズ)



*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています



