子育て 孤独
子どもと親の距離感は近いです
脳の癖として「一般化」というのがあります
脳はできるだけ、容量を使わずに早い時間で処理をしたがります
そのために、例えば親のことを
〇〇な人だという決めつけを作ります
これが一般化というものです
しかも、これイメージの割ることを詰めていきます
その理由として、脳は生存を優先します
動物の本能として、親が必ず生存優先ではないと感じて居ます
育ちの悪い子どもは見捨てられます
ライオンはせんじんの谷に突き落として
這い上がってきた子どもだけを育てるという諺もあるぐらいです
だから、子どもは親を悪く評価します
勿論、親の優しさや愛を理解はします
ところが、お父さんはすぐに怒るとか
お母さんは、ヒステリックだとか
実は、そこには理由があるのですけれど
脳は、そういうのをまとめて一般化します
お父さんが怒る回数と怒らない回数を比べると
圧倒的に怒らないのに、怒ったときだけを取り上げて
すぐ怒る人だという決めつけ
お母さんは、何度言っても聞かないから
怒るのをヒステリックだとひとくくりにしてます
だから印象操作によって、関係をより良いものにする必要があります
『事実と真実の違い』(アメブロ)
事実は、1次体験、真実は2次体験
『奈良NLPこころの研究会』(告知ーズ)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています