人はフィルターを通して、歪曲して話、歪曲して受け取ります。 *
基礎講座も最終日となりました
五感の表象システムの話に始まり
脳の3つの癖、空白を嫌う、一般化、焦点化の話をしました
そして、前提話法と無意識は否定形を理解できない話を
今日は、昨日少し話しましたけれど
ラポールについて話をします
人の信頼関係を作るためにはどうすれば良いのか
簡単に言えば、同じが大切です
海外で、日本人に合うだけで初対面でも親しみがわきます
東京へ出た時に、聞こえてくる関西弁(私は奈良県です)
それだけで、親しみがわきます
実際に、信州旅行の時に隣のテーブルの人が
関西弁で話されていて、声をかけられて話が弾みました
「そうですね」は同調を生む言葉です
その反面「でも」「しかし」などの否定形接続詞を使うと
折角できたラポールが消滅することがあります
前提話法において、ラポール構築が最初にすべきことなんです
物事には両面が必ず存在します
メリットとデメリットです
起きた事実は不変です
そして、それはすべての人にとって共通です
ところが、受け取り方は人それぞれなんです
そして、自分自身も受け取り方を変えることが可能です
それをリフレームと呼びます
石に躓いて転んだ
これは、一つの事実です
ついてないなと思うのか、怪我がなくてよかったと思うのか
今回私は、カテーテル手術で、3回入院します
私ばかりにどうしてと感じるのか
1回目の手術の時に冠動脈狭窄が見つかりました
長生きできるんだと受け取るかですよね
リフレームを知ることで、自分自身で受け取り方を変えることは可能です
4日間、NLPの基礎について話をしました
あくまでも基礎であり、無料オンラインセミナーでは
この基礎をベースに応用編を話しさせてもらっています
興味がどれくらい沸いたでしょうか?
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『今日は朝から手術です』(アメブロ)
マインドフルネスの本を読みます
『奈良NLPこころの研究会』(告知ーズ)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています