脳の七つの習慣③
基本訪問させないことが大切なのは、誰しも解っています
ところが、それを断れないように話をふります
実は、話している方も心理学を理解して居るのではなく
マニュアル通りに話しているので、
マニュアルにない話をされると、焦る人も多いです
「YESセット」
これは、「はい」と言いやすい話をふることです
「最近の天候は解らないですね」・・・はい
「もう梅雨だと思うほど雨降りますね」・・・はい
「お声を聞いていると、お元気ですね」・・・はい
と言うように、「はい」と答えやすい質問をしてきます
3回「はい」と答えると、次も「はい」と答えやすくなります
対策は簡単です「そうですか」と言う質問形式で返事をしてください
「3回目」
実は、脳は3回と言うのが大切です
勉強も3回繰り返すというのを依然話しました
「来週そちらを周ります、ご都合は」・・・予定ありますので
「では、〇月〇日でよろしいですか」・・・申し訳ないですけれど
(翌週あたりの日程を指定してきます)
「うーん、困りましたべ、いつならよろしいでしょうか」
そう、3回断れないのと
日にち指定されたので、間違いを正すという脳の癖で
いつが予定空いてるかを無意識に検索を始めます
では、どうすれば良いか
「訪問されるのは迷惑です」を繰り返しましょう
何を言われても、その一言だけで
相手は、訪問するという前提を含んで話していますから
『マルチバースを学ぶ』(アメブロ)
NHKで放送していて気になりました
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています