NLP 否定形を認識しない
実は、日本語って、人を枠組み易くなっています
では、どのような質問の種類があるのかです
NLP用語で言えば、CPとQRと言われます
閉鎖型質問と言われるのがCPです
答えが「YESNO」になるタイプです
選択範囲を質問により確定をすることで、
方向性が決まります
オープン型質問と言われるのがQRです
普通に質問をするのではなく、前提を含めることが大切です
日本語は、基本前提が含まれることが多いのですが、
質問の時に、そこを意識すると質問の質が大きく変わります
CPの質問例を挙げてみましょう
あなたはお昼ご飯はA店へ行きますか?
この質問には、「はい、いいえ」で答えますね
ここの前提はお昼ご飯を食べるということです
「いいえ」と答えとしても
お昼ご飯を抜くという選択はすでになく
お昼ご飯を食べるという前提を受け取っています
これをダブルバインドと言います
QRの質問例を挙げてみましょう
あなたはどのスパゲッティが好きですか?
この瞬間に、無意識は過去の経験にアクセスをして
食べたスパゲッティの中から、好きなものを考えます
前提として、「スパゲッティが好きだ」ということを
受け入れています
このように質問により相手を枠ぐむことが可能になります
『駐車場を縦横無尽に歩く女性』(アメブロ)
安全確認もせず、自分優先で歩く女性とは
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています