NLP 基礎講座 ⑤
脳の構造上、3回と言う数字は大切です
無意識のプログラミングは、3回以上繰り返すことで作られます
だから、脳にとっては「3」と言う数字が大切です
結構、多いのが3回を1セットとして、3セットすること
合計で9回と言う陽数の最大数にもなります
3つから選ぶことで、自分で選んだ気分になれます
AとB、どちらかを選べと言われると
強制的に選ばされたと脳は感じます
ところが、3つから選べと言われると、自分で決断した気分になります
さらに、3つから選ぶという制限をかけられることで
より強いイメージを描くことが出来て
選択しやすくなるというのも事実です
ところが、最大数は7つまでと言われています
脳の中での伝達「スパーク」は同時に7つだと言われています
これは、人の脳によって他所の差があることは解っています
同じ人でも、内容によっても変化するようです
2つのことを一つのこととして処理しているからではないかとも
言われています
けれど、基本は7つだと思ってください
7つ以上になると、脳は混乱を起こします
この混乱を使う混乱法と言うものも存在します
混乱させるのは、閉鎖空間に入れたり
人同士の距離感が狭く、外が見えない状態でも発生します
混乱すると、人は誰かの誘導に乗りやすく成ったり
誘導されないと、思考を放棄してしまっているので
今度にしようという結論を出すことが多いです
『CH-Rの運転はどうして』(アメブロ)
前日のブログの続きです
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています