10月 企業研修の説明です②
怒る目線と怒られる目線
このコラムは、怒る時の注意点を書き出しました
実は、怒る時って、目線がすごく大切です
相手の目を見て話すようには教わりましたよね
これ、よく考えてください
相手の目を見て話すということを
目の高さが一緒じゃないと見にくいですよね
怒る時に、相手を上から怒ると如何でしょうか
相手の目を見ていますか?
逆に相手が目線を合わせると、上を向いている状態ですよね
これ、実はすごく精神的には良い状態なんです
ただし、反省をする目線ではないために
上向きながら反省することは難しいです
怒られているときは、下向くことが多いですよね
脳は、目線を下げることで反省モードに入ることが出来ます
では、下向いて反省している人を
下から上目線で怒るとどうなるでしょう
目上の人と言うように、目線より上の人は尊敬しやすいです
目線よりも下だと、尊敬しにくいということが言えますよね
要するに、目線は同じ高さの方が良いということ
すると、相手の言葉も伝わりやすいです
反省よりも建設的に明日を思考することも可能です
目線が同じだと、怒る方も言葉が変わります
突き詰めると、目線が同じ高さだと
怒りと言う感情は沸きにくいです
『好きな人の匂いは、臭くない』(アメブロ)
匂いの受け取りも無意識では変化します
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています