脳は否定形を認識できない
人と違っていても何も問題はありません
どうしても人は、他人と比べたりがります
その理由は、基準をどこかに設けたいからです
基準の設定の仕方は、その人の自由なんです
自己肯定感の低い人は、自分よりも上の人と比べます
もっと、深く考えると、人よりも自分が劣っているところを探します
実は、脳は、自分の考えを肯定するようにできています
自分の考えを否定していれば、生きるということはできません
選損のために、脳は自分の考えを肯定します
だから、人よりも劣っていると考えると
劣っている部分を探します
人よりも優れていると思っている人は、自分よりも劣っている人
自分よりも他人が劣っている部分を探します
他人と自分が違っていても良いんです
人は、実は同じを感じると安心します
人と同じを探すのが好きです
その反動で、違う部分が目につきます
違う部分を探したいわけではないのに、見つかる
本当は、無意識が探しているのですが
違う部分が気になったときは、同じ部分も探してみましょう
違う部分と、同じ部分が必ずあります
それを繰り返すことで、脳は習慣化、慣れを作ります
慣れることで、人と違うが当たり前と感じるようになります
違っていても、それで良いんです
『脳は否定形を受け取れません』(アメブロ)
言葉は肯定形で話しましょう
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています