NLP 睡眠をとる
よくCMなどで、満足度と言う数字が表示されていますよね
人の満足っていうのは、すごくあいまいです。
何事も、人によって価値基準が違うために曖昧なんです。
それを数字化することで、基準が出来上がります。
当然、数字と言うものになると信用性も一気に上がるように感じます
ところが、それって本当に上がっているのでしょうか
実は、満足する基準て人により違いますよね。
以前、保険代理店会で、キャンペーンをした時に
80%の達成率になるように設定しました
理由は、取り組みやすいというのと
逆に達成できない人が少数派と言うのがポイントです。
出来て、当たり前と言う数字を示しました
保険会社でも、お客様満足度って大切にしています。
例えば、事故報告は代理店にするか直接するか
お客さんが、満足していれば代理店に事故報告するだろうという
考えかたなんですよね。
ところが、ディーラーなどは事故報告数が少ないです。
すると、満足度評価には、その部分が入ってきていません
そして、事故報告にしても夜中であれば、直接保険会社に
されることが通常ですから
連続して起これば、事故報告率が下がることになり、
満足度評価も下がります
このように、満足するかどうかを数字化するのは、実はすごく微妙なんです
『ソフト老害と言う言葉』(アメブロ)
あなたは、この言葉を知っていましたか?
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています