脳の7つの癖 ④ 一貫性
二つの形を経験することで、アソシエイトとデソシエイトになります
アソシエイトとは、自分目線で見る世界です
アソシエイトで見える世界には、自分は存在していません
パソコンのキーボードを売っているときに、
見えるのは、自分の手だけですよね
自分自身の存在を感じることは少ないです。
デソシエイトとは、俯瞰的目線で見ることです。
第3者ポジションとも呼ばれています。
自分を含めて、周り全体を見ています。
自分自身を見ているということで、感情を切り離すことが可能です。
感情に流されたくなければ、俯瞰的ポジションで
見るという技術を覚えてください
アソシエイトは、集中力が上がっています。
自動車の運転などはアソシエイトした状態です。
ところが、アソシエイトをするには、脳が疲れます。
すると、運転中に注意が散漫になることもあるので注意が必要です
アソシエイト状態は、催眠状態とも言えます。
デソシエイトしていると、感情が隔離されます。
怒ることも悲しむことも感じにくくなります。
辛いことがあれば、デソシエイトすればよいことです。
ところが、感情の選択をして選ぶことは不可能です。
喜びと言う部分にも影響が及び、喜びを感じにくくなります。
『地図は土地ではない』(アメブロ)
NLPの基本理念ですが、トレーナーによって微妙に解釈は違います
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています