脳の癖⑦
今年4つ目の新着動画セミナーです。
匂いは強力なアンカーとなります。
匂いは無意識にアンカーを作ります。
焼鳥屋の前を通ると、当然焼き鳥を焼くにおいがします
その匂いを嗅いだ瞬間に、焼き鳥の味が口に広がります。
空腹であれば、唾液も出てくるでしょう
それは意識したのではなく、勝手に反応をしています。
それが、無意識の反応です。
無意識は、五感で反応をして、否定形を理解しません
要するに、肯定形しか存在しないのです。
肯定された匂いは、影響を強く持ちます。
子どもが好きなのは、お母さんの匂いです
当然生まれて、抱かれることで、安心安全を感じます。
そして、言葉のない時ですから、アンカーに言葉はありません
そして、そこにある匂いや感触を安心安全としてアンカーします。
だから、お母さんの匂いは好きです。
お父さんも、その頃にだっこしてあげていると匂いのアンカーが作れます。
加齢臭は、お父さんにもお母さんにも存在します。
なのに、お父さんだけが臭いと言われることありませんか
それが、アンカーの差と言うことです。
お母さんの匂いは、加齢臭が加わっても安心安全であるわけです。
脳は受け取り方は自由であり、我がままなんですよ
『過去形で表現するだけで』(アメブロ)
受け取り方は大きく変わってきます
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています