今年を振り返って ①
正が真なら、逆も真
これは、脳の一般化です。
しかし、これは正しくありません
以前営業電話で言われました
「私の話を聞きたくないのは、集客に興味がないんですね」
実は、真相は「あなたの話が聞きたくないだけで、集客には興味があります」
それを、「集客のお話をさせていただきたいのですが時間はありますか」
「申し訳ないけれど、お話を聞くつもりはありません」と答えると、
「集客に興味がないんですね」と言われました。
脳の癖で、自分を肯定します
「集客に興味がある」わけですから、無いというのを否定したいです。
じゃ、話を聞くしかないのかと言うこと
2択ではないということを知っておくべきです。
さらに人の脳は、3択以下になると、押し付けられたという感覚を持ちます。
だから、成約したとしても違和感が残り、
時間の経過とともに、無理やり契約させられた感覚が生まれます。
だから「必要ですよね」と言う言葉を使って
必要だから、私の話を聞く
と言う状態に持っていく話法です。
私は、これを正しい営業話法とは思っていません
なので、その営業話法に乗らないための話です。
『脳は自分を肯定します』(アメブロ)
脳は合理化と言う癖を持っています
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています