子どもには、しっかりと伝えたいですよね。
生まれたばかりはパーソナルスペースはありません
抱っこされると、幸せを感じます。
腕の温かさと柔らかさが、感覚的な幸せを感じます。
成長するにつれて、自分の空間を認識し始めます。
それは、自分の安全、生存のための距離を作ります。
不用意に、近づかせることで、危険を察知します。
それは、個人のプライバシーへと繋がります。
どうしても、成長を喜んでいる間に、それを感じ取るのは難しいです。
勝手に近づくと怒ったり、泣いたりするようになります。
そして、安全な人と、安全でない人とを区別し始めます。
それによって、パーソナルスペースが出来上がります。
ぱーそなつスペースは基本4つに区分されています。
実際は、もっと細かく分かれていると思います。
もう一つは、パーソナルスペースの区切りには壁があり
その壁は人によって、高さも分厚さも違います。
そして、その壁を見えるとする人もあれば、壁が見えない人も居ます。
人に対して、遠慮する人ほど壁がわかりにくくなります。
ところが、内心では壁を越えてくる人に対して疲弊しています。
成長過程で、それは出来上がってきます。
そして、それは必要なものです
しかし、必要以上になると、それはコミュニケーションの妨げになります。
それを作るのは、親とのコミュニケーションです。
それを知っているだけで、親の子育ては変わると思っています。
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています