やりたいこととやらなければいけないこと を 考える。 *
素質があるとか、無いとかよく言われますよね。
素質って辞書で調べると、生まれつきの能力と書いてます。
それって本当だと思いますか?
「あの人は素質があるからね」
「素質がないのでできません」
私は、これらの言葉は良いわけだと思っています。
そして、それは素質の正体を知らないからだと思います。
生まれた時から、プロ野球選手になる素質を持っていると思いますか
少なくも、歩き出したすぐにホームランが打てるというわけではないですよね。
では、素質が開花するのはいつでしょう。
開花しなければ、素質があったことがどのようにして分かるのでしょう。
素質がなければ、人生は優劣が最初に決められているのでしょうか。
私は、もちろん違うと思っています。
素質とは、3歳までに脳が得た能力だと思っています
3歳までの言葉のない時には、記憶に言葉が紐づけされません
意識が検索するときは、言葉で検索します。
なので、3歳までに得た情報は、得たことを検索できません
スポーツ選手の子どもが、素質があると言われるのは
3歳までに、親が努力している姿を見ているから
逆に言えば、3歳までに動画等で、すごい選手を見ているとそれが素質になると思います。
英語も3歳までに成ら柄と言うのも、実はそれが理由だと思います。
ただし、脳は使いまわしが得意なので3歳までの経験がすべてではありません
努力に対する成果の差は出るかもしれませんけれども
『交通事故を防ぐ思考②』(アメブロ)
脳科学的に、伝達速度が遅くなる事実
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています