NLP 基礎講座 ④
人の脳には、承認欲求が存在していることはご存知ですよね。
人は自己承認、他者承認を求めています。
自己承認は、私は他者承認の延長だと思っています。
では、他者承認とはどういうものでしょう。
他者に、自分を認めてもらったという感覚を感じることです。
他者に認めてもらうためには、他者の存在が必要となります。
そして、他者に認めてもらうためには、他者の目を気にしないといけません
他者の目を気にするというのはストレスです。
そのストレスから逃れるために、部屋に閉じこもることもあります。
ところが、一人ぼっちは寂しいです。
どうしてかと言えば、承認欲求が満たされないからです。
親がかまってくれることで、自分の存在を感じます。
実際、食事も作ってくれない、物音がしなくて声もかけてくれないと
承認欲求が満たされないために不安になります。
なので、私は時々一人になります。
実は、家族が承認欲求を満たすことを拒否する行動を取られると
これは、精神的に大きなダメージを受けます。
そういう時には、承認欲求をあきらめて、部屋に閉じこもります。
すると、一人の空間には承認欲求は存在しません
だから、落ち着くことは可能です
かと言って、ずっと一人と言うのは、これも寂しいです。
ストレスを感じることが解っていても、承認欲求を欲しがる脳
どうせ、脳に振り回されるのなら、実際振り回されているのはそのの脳自体ですから
楽しんでしまいましょう
『日大ラグビー部廃部問題』(アメブロ)
私なりの考察です。
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています