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コラム
夫婦だからこそ、こころを許して間違えます
2023年11月29日
夫婦間で否定をしていることは追いです。
その原因は、二人の距離感が近いからです。
そして、もう一つは、価値観が同じだと一般化、要するに思い込んでいるから
パーソナルスペースが近い分だけ、言いたいことを言ってしまいます。
それが、相手の逆鱗に触れるということになっても
どうして、こんなことで怒っているのと感じることも多いです。
記憶は、残るのではなく上書きされていくために
自分が、怒らせたというよりも、勝手に怒っているという上書きをすると、
ぎくしゃくした感性になり、その理由を相手に求めます。
ところが、このぎくしゃくした関係と言うのも近い存在だからです。
ここに、壁を作るとパーソナルスペースで距離が出来ます。
すると、相手との会話もスムーズに進むことが多くなります。
ただし、寄り添ってもらっているという感覚は薄くなります。
このバランスがすごく難しいのは事実です。
どちらかにバイアスがかかることで、余計に関係は悪化します
距離を長く取るバイアスがかかると、一緒に居る意味が解らなくなることも
何故なら、夫婦よりも近しい人の存在が出来ることで、
その人が癒しとなってしまうからです。
逆に、壁を作らないことで、ぎくしゃくが強くなると
離婚(恋人同士ならわかれる)と言うことに進みます。
距離を取ることで、見えてくるものがありますから
距離を取らないとアソシエイト(集中した状態)になり、
相手だけを見ている状態となるのは、良い意味でも悪い意味でも
俯瞰的な位置へ移動できることが大切です。
『こころ検定2級合格しました』(アメブロ)
ギリギリでしたが、無事合格しました
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています
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