名選手＝名監督ではない　実は、名監督になっている人も居ますけれど

中日ドラゴンズ立浪監督の評価はどうでしょう


結果だけを見ると、球団史上初の2年連続最下位です。
通常で言えば、辞任でしょう。
この通常と言うのが、実に曖昧ですよね。
監督辞任については、明確な判断基準があるわけではないです。
過去の例を鑑みて、各々の中で決まっていきます。

トレードなどは、すごく上手だと思います。

トレードで獲得した選手が、結構結果を出しています。
勿論、他球団へ移籍した選手も活躍してほしいです
（中日ドラゴンズファンとして）
基本、出した選手と獲得した選手、データ的な損得では
損はしていないと感じて居ます。

では、立浪監督の何がいけないのと私が感じるか

オリックスの中島監督のように、Bクラスの球団をいきなり優勝させています。
監督業されている、名選手と呼ばれた人が監督として結果を出せないのは、
「どうしてできない」と言う思考に至るからです。
当然、努力をして、結果を出してきたわけですが
努力をすれば、結果が出て当たり前と言う思考をすると

努力が足りない、考え方が間違っている

と言う部分に焦点化がされています。
どうすれば、出来るのかと言う思考になるためには、
もう一つは、コーチに任せるということ。
口先だけでなく、本当にそう思っていると
「あのコーチは、あの選手は・・・」
が、口から出なくなります。

逆に言えば、その言葉が出てくると、潜在意識は受け取り方が変わります

受け取り方が悪いのか、受け取らせ方が悪いのか
立ち位置が変われば変わりますよね。


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***　この記事を書いた人　***
竹井　勝之（たけい　かつゆき）

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています