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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

夫婦、恋人の間でも没個性の習慣は存在します。

2023年11月21日

テーマ:夫婦(恋愛)

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

考えてみてください「当たり前」「普通でしょ」と言う言葉使っていませんか

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当たり前なこと、普通だと感じることはあります。
ところが、それは自分の価値観なんですよね。
そこに感謝ではなく、当たり前を使うことで、ラポールがなくなることも
(ラポールとは信頼関係のことです)
感謝をしていたとしても、その言葉を発することで感謝は相手に伝わらなくなります。

そして、その普通は、あなたの普通であって、相手の普通ではないということ

実は、ここにも没個性の教育の弊害は存在します。
相手は自分と同じであると、教育されていますから。
逆に言えば、相手と自分を同じにしなければいけないという教育でもあります。
それは協調につながり、そして同調からラポールや愛情にもつながっていきます。
ただし、物事には必ず表裏両面が存在します。

没個性は、相手にわせるのが上手という側面も存在します。

反面、相手が同じだと、勝手に思い込んでいて、違った時に裏切られたと感じたりします。
夫婦の関係は、人取じゃなく、幾通りも存在します
けれど、自分の中にある価値観が、夫婦の価値観と勘違いして、
価値観がずれると、価値観が違うから解れますとなる場合も
違っていて、当然であり、違う部分をお互いが歩み寄るのが夫婦ではないでしょうか

もう一つは、脳には焦点化と言う癖があり、見たいものを見ます。

だから、一緒に居たいと思えば、一緒の価値観の部分に着目をして
一緒に居たくないと思えば、違う価値観の部分に着目をします。
感情が先で、それは潜在意識の中になり、意識が後から理由をつけています。


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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています

この記事を書いたプロ

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竹井勝之(奈良NLPこころの研究会)

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