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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

会社に入ると個性と没個性の間でさまよってしまう

2023年11月20日

テーマ:企業セミナー

コラムカテゴリ:ビジネス

私が最初にトヨタの営業で教えられたのが、個性でした。

出版 3
上記の本に書いていますけれど、自分の営業スタイルを確立しろと言うことでした。
私が、配属になった営業所は、日本1クラスの成績を出していました。
休みなどは、お盆と正月しかない状態でした。
それでも、やりがいがそこにあり、先輩についていくがやっとでした。

それまでの教育と違って、同じがダメと言われました。

私がラッキーだったのは、大学4年生の時の先生が個性を尊重してくれる先生でした。
なので、そこの1年間は、個性が主張できました。
会社に入っても、意外とスムーズに個性を発揮できたのは、そのおかげです。
ただし、ルールの中で個性を発揮するということが大切です。
法を犯して、ルールを無視するのは、意味が違います。

ところが、上司の中には、いえ、ほとんどが没個性型です。

なので、成績を出している人には文句を言いません。
成績が出ていないと、成績が出ている先輩を見習えと
これは、大きな間違いです。
何故なら、先輩と自分は同じではなく、同じ能力を持っているわけではありません。
だから、劣っている部分もあれば、優れている部分もあります。
劣っているところをどのようにカバーして、優れているところを利用するかです。

指導も、見習えではなく、どこが優れていて、どこが劣っているかを俯瞰的視点で見ることです。

そのうえで、どのようにすれば結果を出せるかのアドバイスをしてあげること
そのときの注意点は、相手に思考をさせることです。
答えを全部話せば、それはやはり没個性であり、
ピンチの時に前に進めなくなるかもしれませんから


『マラソンウーマンが流れています』(アメブロ)
何故か、山下久美子さんの歌が流れています。

『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
出版 3

恋愛楽本
竹井メール

*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています

この記事を書いたプロ

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竹井勝之(奈良NLPこころの研究会)

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