子どもは声で感情を認識しています
子どもは、嘘をつけません。
ところが、保育園児の年齢でも嘘をつく子供がいます。
子どもの脳は、白紙状態で生まれます。
息をするとか、心臓を動かすとかは、生きるために
遺伝子の中に組み込まれています。
ところが、笑うという行為さえも、遺伝子よりも産まれてからの経験です
親や祖父母が、子どもをあやすときは笑顔ですよね。
子どもはその笑顔をまねるだけです。
そして、笑顔をまねた時に褒められる。
この「快」を学習することで、笑顔を作るようになります。
素質なども同じです。
産まれてからの影響の方が多いです。
やはり、親の姿をまねているだけです。
スポーツ選手の親のしていることや、テレビもスポーツ系のテレビを一緒に見ることで、
学習して、必要な脳の細胞を作り、必要なつながりを作ります。
嘘も同じですよね。
産まれて、嘘をつく能力を持っていません。
親は何気に嘘をついているのですが(悪意ではなく善意の嘘)
黙った、子どもは見て聞いています。
そこに笑顔があれば、嘘をつくことが悪いことだとは思いません
そして、言葉を話すようになり、
親が話している嘘を解るようになり
嘘をつく能力を身につけます。
ただし、嘘をごまかす能力はありません。
嘘をつくことで、気分を害して、その能力を身に着けていきます
3歳児が嘘をつけるのは、親が嘘を普段ついているからなんですよね。
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています