伝えるべきもの 子育て編
血のつながりって、どこまででしょうか?
良く、お腹にいたからお母さんが良いよねと言いますが、
それって、実は、お腹にいた時間は確かに影響はありますけれど、
大切なのは、やはり生まれてからです。
何時も、お母さんが抱いていますから。
その方が影響が強いです。
血のつながりは、子どもは異性の親を嫌います。
実は、これは、正しい成長であり、遺伝子に組み込まれています。
子孫を残すときに、血が濃くなりすぎるのを防ぐためです。
競走馬で、奇跡の配合と言われるのは17.5%ですが、
やはり、突発的変異を起こした中での、良い資質が現れるだけ。
ほとんどが、逆に大きなハンデを背負うことが多いです。
子どもは、親と産まれてから繫がります。
血がつながっているから、放置しても大丈夫と言うことはありません。
勿論、子どものために頑張っている姿を見せるのは大切です。
ただし、それが本当に子どものためなのか
もしくは、子どもにそれが伝わるかが問題です。
親も当然、子どもから生きるためのつながりをもらいます。
生きるつながりとは、夫婦間と同じです。
相手を必要とすることです。
依存ではなく、頼るということ。
依存は、自分がそこにいません。
頼るは、自分がそこにいます。
頼られる存在にもなれるということです。
『目からうろこのテストの意味』(アメブロ)
テストの存在意義をある本で読みました。
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています