二人の間にも同じことが返ってきます

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:夫婦(恋愛)

パートナーの対応は、もしかすると自分に原因があるのかもしれない


なかなか全く同じ状況と言うのは、発生しにくいです。
しかし、脳は賢くて、類似した状況の経験を探します。
脳は、13歳を超えると新しい接続を作りません。
だから、これまでの接続を使って、使いましをします。
それが、類似した経験や、1部同じと言う経験を使いまわしします。

例えば、走るという行為を考えてみてください。

サッカーで走るのと野球で走るのとでは、微妙に違いますが類似しています。
投げるという行為にしても、肩の動きや腕の動き、そして指の動きなど類似していることは
たくさん存在します。
同じように、二人の間にも類似しているところがあるはずです。
自分の感覚では、類似していなくとも、
相手の感覚は類似している場合があります。

脳は類似を探すのは得意ですから。

ちょっとしたすれ違いは、このようにして起こる場合もあります
そのつもりがなくとも、類似しているという基準は人により違います。
類似していると感じた時に、この人はと言う決めつけが起こります。
決めつけとはフレームを通してみることです。
手伝わないのか、手伝わせないのか。
見る人の視点によって違います。

食事を作るのは私だけと思っているときに考えてほしいのは

食事を私が作らなければいけないと感じて居るかもしれません。
そして、食事を作るというのが、他者承認として存在するかもしれません。
他者承認されないことで、私ばかりが食事の準備をするのはおかしいと
パートナーにすると、食事の準備をするのが当たり前、もしくは、自分を手伝わさない雰囲気がある。

そこは、私が頑張っていることをほめてほしいのと言えば済むことなのに。


『人はバリアを張れるの』(アメブロ)
気のバリアって、存在するとは思っていますけれども……

『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
出版 3

恋愛楽本
竹井メール

*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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