夫婦喧嘩でしてはいけないのは、人格否定です。 怒りに任せて…
パートナーの対応は、もしかすると自分に原因があるのかもしれない
なかなか全く同じ状況と言うのは、発生しにくいです。
しかし、脳は賢くて、類似した状況の経験を探します。
脳は、13歳を超えると新しい接続を作りません。
だから、これまでの接続を使って、使いましをします。
それが、類似した経験や、1部同じと言う経験を使いまわしします。
例えば、走るという行為を考えてみてください。
サッカーで走るのと野球で走るのとでは、微妙に違いますが類似しています。
投げるという行為にしても、肩の動きや腕の動き、そして指の動きなど類似していることは
たくさん存在します。
同じように、二人の間にも類似しているところがあるはずです。
自分の感覚では、類似していなくとも、
相手の感覚は類似している場合があります。
脳は類似を探すのは得意ですから。
ちょっとしたすれ違いは、このようにして起こる場合もあります
そのつもりがなくとも、類似しているという基準は人により違います。
類似していると感じた時に、この人はと言う決めつけが起こります。
決めつけとはフレームを通してみることです。
手伝わないのか、手伝わせないのか。
見る人の視点によって違います。
食事を作るのは私だけと思っているときに考えてほしいのは
食事を私が作らなければいけないと感じて居るかもしれません。
そして、食事を作るというのが、他者承認として存在するかもしれません。
他者承認されないことで、私ばかりが食事の準備をするのはおかしいと
パートナーにすると、食事の準備をするのが当たり前、もしくは、自分を手伝わさない雰囲気がある。
そこは、私が頑張っていることをほめてほしいのと言えば済むことなのに。
『人はバリアを張れるの』(アメブロ)
気のバリアって、存在するとは思っていますけれども……
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています