上司が部下を見ていないことには、始まりません

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:企業セミナー

上手に部下との関係を作りたい人、必読です。


仕事の指示を出したときに、部下はどんな顔をしていますか?
まず、最初に相手を見るところから始まります。
姿勢と表情により、状態が解りますよね。
その状態に対して、どのように指示を出すかを考えます。

「少しだけ時間大丈夫かな」と、声をかけるのと、いきなり指示を出すのと違いますよね。

仕事の時間に追われているのは解ります。
暇している会社はないですよね。
だからこそ、部下の顔色を見るということ。
観察眼を持つということですね。

仕事の流れを把握することで、指示も出しやすいです。

各々が、流れを持っていますから、どのタイミングが良いかは違います。
そのタイミングを読むために、相手を見るという行為が大切になります。
そして、積み上げ式の指示にも注意をしてください。
相手の部下の段取りが狂うことで、仕事が出来なくなります。
仕事の邪魔をされたと部下が感じれば、その時点で良い上司ではなくなります。

良い上司とは、自分を良く見てくれている上司です。

一言加えるだけで、感情には影響を及ぼします。
もう一つは、声の口調ですね。
お願いをしているのか、命令を出しているのか。
指示待ちの社員には、命令の方が良いかもしれません。
ただし、育てるのならお願い形式にして、少し時間を上げてください。

思考する時間が必要です。


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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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