サブモダリティチェンジ
五感の中でも、アンカーとしては嗅覚が強力です。
よく言われる理由は、脳の部位のサイズです。
体感覚野と言う部位が反応をします。
そして、触覚、味覚、嗅覚を反応しています。
さらに、その大部分を嗅覚が使用していると言われています。
そのために、嗅覚のアンカーは強力ではないかと思っています。
匂い一つで、気分が大きく変化をします。
好きな匂いを部屋に散布するだけで、気分は変わります。
匂いから色を感じる人も居ます。
匂いから、音楽、音を感じる人も居ます。
それは、匂いが共感覚へのアプローチがしやすいことを意味しているかもしれません。
私も匂いに大きく影響されています。
好きな人の匂いと言うのは、それだけで気分は変わります。
好きな人の匂い=好きな匂いとアンカーされていますから、
第3者からすれば、臭い匂いなのかもしれません。
以前、脇の匂いが好きと言う人も居ました。
さすがに、私自身は、それは何と思いましたけれど、
その人自身が、脇の匂いと、幸せが結びついているアンカーが存在していると思います。
匂いはいろいろな感情と結びつきます。
良いことばかりじゃなく、その匂いを嗅ぐと怒りがこみ上げるという人も居ます。
逆に、匂いによって涙する人も居るのは事実です。
それだけに、匂いの使い方はすごく大切となることを知って欲しいです。
『触られたい私の感覚』(アメブロ)
体感覚優位の私は、触られると同調しやすくなります。
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています