心理的リアクタンス 禁止されるから好きになる
人が好きになる基準はまちまちです。
それでも、好きになるのは潜在意識です。
条件付きで好きになるというのは、意識上の話になるので、
私は、それは本当に好きになっているとは考えません。
それは、その人が自分にとって必要だと思っているだけです。
好きは潜在意識が勝手に好きだと思っているだけですから。
では、好きになる価値基準にはどのようなものがあるでしょう。
一つは必要とされている。
そこに、自分の存在を確認できるからです。
人に必要とされるというのは、潜在意識では、「愛されている」に変換されています。
そして、そこには返報性の法則が存在して、
だから、私も愛している
相手の立場から見ると「してもらっている」
著書には書いていますけれど、「どうして私は」と疑問を持つときに
脳は合理化を行って「好きだからだ」と言う結論を導き出したときに
好きと言う感情が潜在意識に目覚めます。
実は、このしてもらうがすごく難しくて、
一方的にしてもらっていると相手には嫌われます。
利用されていると感じるからです。
してあげて、そしてしてもらう
してあげる回数よりもしてもらう回数が上回らないと
お返しをしているだけと言う答えになります。
人を好きになるを掘り下げると面白いですよ。
『アレルギーがなくなることも』(アメブロ)
体質ではなく、潜在意識が作り出すアレルギーも存在します
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています