パートナーにイライラすることはありますよね。
夫婦の間にも、承認は存在します。
承認の方法は人により違うために、そこには課題も存在します。
例えば、レスになった夫婦の場合、そこに承認が存在するかどうか。
実は、セックスによって、愛を感じる人も居ます。
その場合は、「愛されていない」と言う感覚が生まれます。
他者承認が、そこにはないわけです。
そんな時に、「もう家族だから」なんて言うと大変です。
勿論、人は言葉だけではなく、表情や声の状態からも相手を想像します。
セックスをしても、めんどくさいと感じて居ると、相手にも伝わります。
すると、レス状態と同じになり、承認を感じません。
それでも、違うところで、承認を感じている相手には、伝わりません。
他者承認も優位感覚などによって違うということです。
視覚優位であり、超悪優位であり、体感覚優位であり、承認ポイントは違うということです。
「ありがとう」と言う感謝の言葉が承認であったり、
一緒の部屋にいつもいるというだけでも、承認として感じる場合もあります。
このように、人によって承認が違うということを知ることで、
お互いの話し合いの中で、お互いが承認を得れるところを探すと良いでしょう。
どうしても、慣れがそうさせてしまうかもしれませんけれど、
私は承認を感じて居るのだから、相手も承認を感じて居ると思わないことです。
最初に話しましたが、レス=承認拒否と感じる場合もある代わりに、
レスであっても承認を感じて居る場合、無理に求めることは、相手にとって違和感となり、
それを拒否されることで承認を感じることがなくなります。
すると、家の外に承認を求めるということにもなるわけです。
「愛されたいから浮気をした」にたいして、「愛しているじゃない」がそこにできてしまうということです。
『催眠誘導と私』(アメブロ)
アウトプットこそが、私の宝です。
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています