夫婦(恋人)の間の自己承認と他者承認

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:夫婦(恋愛)

夫婦の間にも、承認は存在します。


承認の方法は人により違うために、そこには課題も存在します。
例えば、レスになった夫婦の場合、そこに承認が存在するかどうか。
実は、セックスによって、愛を感じる人も居ます。
その場合は、「愛されていない」と言う感覚が生まれます。
他者承認が、そこにはないわけです。

そんな時に、「もう家族だから」なんて言うと大変です。

勿論、人は言葉だけではなく、表情や声の状態からも相手を想像します。
セックスをしても、めんどくさいと感じて居ると、相手にも伝わります。
すると、レス状態と同じになり、承認を感じません。
それでも、違うところで、承認を感じている相手には、伝わりません。
他者承認も優位感覚などによって違うということです。

視覚優位であり、超悪優位であり、体感覚優位であり、承認ポイントは違うということです。

「ありがとう」と言う感謝の言葉が承認であったり、
一緒の部屋にいつもいるというだけでも、承認として感じる場合もあります。
このように、人によって承認が違うということを知ることで、
お互いの話し合いの中で、お互いが承認を得れるところを探すと良いでしょう。
どうしても、慣れがそうさせてしまうかもしれませんけれど、

私は承認を感じて居るのだから、相手も承認を感じて居ると思わないことです。

最初に話しましたが、レス=承認拒否と感じる場合もある代わりに、
レスであっても承認を感じて居る場合、無理に求めることは、相手にとって違和感となり、
それを拒否されることで承認を感じることがなくなります。
すると、家の外に承認を求めるということにもなるわけです。

「愛されたいから浮気をした」にたいして、「愛しているじゃない」がそこにできてしまうということです。


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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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