ビジネスの世界では、質問はすごく大切です
売る方と買う方では、立ち位置が違います。
当然、考え方が違うのは当たり前です。
買う方の言いなりになっていては、売る方としては利益は上がりません。
買う方にすれば、如何にお得に変えるかがポイントになります。
ここで、不思議なのが、お客様ファーストと言う言葉です。
そして、満足度と言う言葉です。
満足度ってどうやって上げることが出来るのか。
マニュアルみたいなものや、ルールみたいなものが存在します。
それを守らないと、出来ない営業マンのように言われます。
酷い場合は、成績を上げていても、「たまたま」と言う言葉で批判されます。
実は、お客様満足度の上げ方を間違っている企業は多いです。
どうすれば、お客様は満足するのか。
売り手が中央に居る地図を広げて説明しても、いかがでしょう。
お客様が中央に居る地図を広げて説明すると如何でしょう。
私が、考えるお客様ファーストとは、これではないかと思います。
同じ説明をするにしても、お客様が中央に居るのか、売り手が中央に居るのか。
実は、そこがお客様の立場に立ったという表現で正しいでしょうけれど、
NLP用語でいえば、同調からの好意性です。
同じ条件なら、この人だと思ってもらえるのが営業ではないかと
枕営業なるものが世に存在するのも、実は、好意性と返報性の利用です。
脳の構造を知ることで、違うものに置き換えることは可能です。
言葉一つでも、相手側に寄り添った言葉を使うだけでも、
感覚は違ってきます。寄り添うということは「解ります」ではなく、
「そうなんですか」です。
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています