営業マンとお客様、立ち位置が正反対ですよね。

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:企業セミナー

売る方と買う方では、立ち位置が違います。


当然、考え方が違うのは当たり前です。
買う方の言いなりになっていては、売る方としては利益は上がりません。
買う方にすれば、如何にお得に変えるかがポイントになります。
ここで、不思議なのが、お客様ファーストと言う言葉です。
そして、満足度と言う言葉です。

満足度ってどうやって上げることが出来るのか。

マニュアルみたいなものや、ルールみたいなものが存在します。
それを守らないと、出来ない営業マンのように言われます。
酷い場合は、成績を上げていても、「たまたま」と言う言葉で批判されます。
実は、お客様満足度の上げ方を間違っている企業は多いです。
どうすれば、お客様は満足するのか。

売り手が中央に居る地図を広げて説明しても、いかがでしょう。

お客様が中央に居る地図を広げて説明すると如何でしょう。
私が、考えるお客様ファーストとは、これではないかと思います。
同じ説明をするにしても、お客様が中央に居るのか、売り手が中央に居るのか。
実は、そこがお客様の立場に立ったという表現で正しいでしょうけれど、
NLP用語でいえば、同調からの好意性です。

同じ条件なら、この人だと思ってもらえるのが営業ではないかと

枕営業なるものが世に存在するのも、実は、好意性と返報性の利用です。
脳の構造を知ることで、違うものに置き換えることは可能です。
言葉一つでも、相手側に寄り添った言葉を使うだけでも、
感覚は違ってきます。寄り添うということは「解ります」ではなく、
「そうなんですか」です。


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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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