ドラゴン桜に学ぶ フューチャーペーシング
人にはパーソナルスペースと言うものが存在します。
もちろん知っている人も、知らない人も居るでしょう。
簡単に説明すると、人は距離感を作ります。
そして、踏み込める距離感が存在し、許可なく踏み込むと怒りや嫌悪感を抱きます。
他人が、その人のパーソナルスペースに入るためには、許可が必要であり、
許可を求めて、許される努力が必要となります。
パーソナルスペースは人によってサイズが違います。
勿論、同じ人でも、感情や状況などによっては、サイズは変化して行きます。
こころが弱っているときには、サイズが小さくなることがあります。
逆に、大きくなるという人も居るでしょう。
寂しい気持ちになると、おのずから小さくなります。
失恋の時には、小さくなっていることが多いです。
では、パーソナルスペースへ侵入する方法はどうでしょう。
やはり、基本は同調からくる好意性です。
ある程度までなら、権威性でも希少性も侵入可能です。
社会性については、人と同じようにふるまっているということが多く、
パーソナルスペースとは少し離れてしまいます。
許可なく侵入すると「土足で人のこころの中に入るな」と怒られることも。
最後のラインを越すときには、大切なことを小さな声で話すとか、
秘密の話を耳元で話すという行為だけで、侵入できるというテクニックも存在します。
これについては、ここでは詳細は省きますね。
まずはパーソナルスペースの存在を知ることで、
人間関係の構築に、大きな差が出来てくるとは思います。
『前提話法で、営業』(アメブロ)
これは、騙そうとしているしか思えません
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています