久しぶりに、パーソナルスペースの説明をします。 *

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:NLP

人にはパーソナルスペースと言うものが存在します。


もちろん知っている人も、知らない人も居るでしょう。
簡単に説明すると、人は距離感を作ります。
そして、踏み込める距離感が存在し、許可なく踏み込むと怒りや嫌悪感を抱きます。
他人が、その人のパーソナルスペースに入るためには、許可が必要であり、
許可を求めて、許される努力が必要となります。

パーソナルスペースは人によってサイズが違います。

勿論、同じ人でも、感情や状況などによっては、サイズは変化して行きます。
こころが弱っているときには、サイズが小さくなることがあります。
逆に、大きくなるという人も居るでしょう。
寂しい気持ちになると、おのずから小さくなります。
失恋の時には、小さくなっていることが多いです。

では、パーソナルスペースへ侵入する方法はどうでしょう。

やはり、基本は同調からくる好意性です。
ある程度までなら、権威性でも希少性も侵入可能です。
社会性については、人と同じようにふるまっているということが多く、
パーソナルスペースとは少し離れてしまいます。

許可なく侵入すると「土足で人のこころの中に入るな」と怒られることも。

最後のラインを越すときには、大切なことを小さな声で話すとか、
秘密の話を耳元で話すという行為だけで、侵入できるというテクニックも存在します。
これについては、ここでは詳細は省きますね。
まずはパーソナルスペースの存在を知ることで、
人間関係の構築に、大きな差が出来てくるとは思います。


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竹井メール

*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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