生きる意味とは 自分の中にある矛盾こそが思考の基になります。*
社会性とは単純に言えば、みんなと一緒が安心と言うことです。
人と一緒だと、自分だけが目立たない。
自分だけが、間違えているというのを嫌います。
これも、集団生活をするための遺伝子の中に組み込まれた癖です。
そのために、反対意見を言いにくいというのがあります。
3人が同じ意見を言えば、それが標準として捉えられます。
悪用すれば、物品販売等にも使われているので注意してください。
狭い部屋に押し込めることで、閉塞感からの一体感が生まれ、
その中で、3人以上が同意すると、それが標準になります。
そのために、購入するという人に対して、「購入しない」ということが言いにくくなります。
「購入しない」と言う否定形よりも「買いません」という肯定形で考えることが必要です。
知っていることで、あらがうことは可能です。
実は、いじめも同じ構造をしています。
虐めて居なくても、それに逆らえない気持ち。
これも社会性の悪用です。
これをしてはいけないというのが、社会性の良いところです。
ルールを守るために、必要な癖です。
逆に言えば、3人以上であらがえばよい訳です。
3人で買いませんと言えば、言いやすくなります。
3人で、いじめはダメと言えば、言えるようになります。
社会性を生み出すのは3人と言う回数です。
それを知ることで、社会性の癖を正しく使えるようになります。
『追い越される車の運転手の心理』(アメブロ)
ゆっくりと走っているのに、追い越されようとすると加速する人いますよね。
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています