脳の7つの癖 説明編 ③社会性

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:NLP

社会性とは単純に言えば、みんなと一緒が安心と言うことです。

笑顔の私
人と一緒だと、自分だけが目立たない。
自分だけが、間違えているというのを嫌います。
これも、集団生活をするための遺伝子の中に組み込まれた癖です。
そのために、反対意見を言いにくいというのがあります。
3人が同じ意見を言えば、それが標準として捉えられます。

悪用すれば、物品販売等にも使われているので注意してください。

狭い部屋に押し込めることで、閉塞感からの一体感が生まれ、
その中で、3人以上が同意すると、それが標準になります。
そのために、購入するという人に対して、「購入しない」ということが言いにくくなります。
「購入しない」と言う否定形よりも「買いません」という肯定形で考えることが必要です。
知っていることで、あらがうことは可能です。

実は、いじめも同じ構造をしています。

虐めて居なくても、それに逆らえない気持ち。
これも社会性の悪用です。
これをしてはいけないというのが、社会性の良いところです。
ルールを守るために、必要な癖です。
逆に言えば、3人以上であらがえばよい訳です。

3人で買いませんと言えば、言いやすくなります。

3人で、いじめはダメと言えば、言えるようになります。
社会性を生み出すのは3人と言う回数です。
それを知ることで、社会性の癖を正しく使えるようになります。


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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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