新年あけましておめでとうございます。
二日目の説明は「好意性」です。
人はどうして好きになるのか。
これも前日同様、集団生活では必要なことです。
嫌いな人とは、一緒に居られませんよね。
なので、人は好きになるという癖を持っています。
好きになるって、実は、脳の癖だったんですよね。
人は、同じが存在することで好きになります。
例えば、好きな色が同じと言うだけで好きになります。
同じ服をかぶってしまうと、目立ちたいという人は嫌悪感を感じます。
しかし、同じ色が好きと言うのはまた違う意味として捉えます。
同じ声が好きと言うのも、好意性を発揮します。
勿論、味の好みが一緒と言うのも大切ですね。
よく「胃袋を掴め」と言うのも、それを言っていると思います。
勿論、同じ動作をしただけでも好きになったり、同じ学校と言うだけでも。
たかがそんなことと言う勿れ、人は同じで好きになります。
これを「同調」と呼びます。
同調からラポール(信頼関係)へと進んでいきます。
注意点は、信頼は簡単に壊れるということ。
但し、信頼を作るのに時間が掛かるという人も居ます。
脳の癖を知ると、意外と簡単にできてしまいます。
その判明ん、同じじゃないとなったり、
違う部分ばかりが目に付くと(3回以上)
簡単に信頼関係はなくなります。
その裏には、好意性と言う脳の癖が潜んでいることを
今知ってもらえましたね。
『しにくいという言葉』(アメブロ)
方言ではなく、話し言葉なのですが……
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています