出張セミナー① 保険増収
会社で、同じミスを繰り返す人がたまにいますよね。
上司からすると、「あいつは改善をしない」「能力がないのか」
ところが、よくよく考えてみると注意をしている言葉に間違いがあったのかも。
「〇〇をしないようにしないと」
「おまえはどうしてできないんだ」
と、注意していませんか?
「〇〇しないようにしないと」
これは否定形の注意ですね。
無意識に、失敗のイメージが湧いて、意識がそれをしないようにと
97%の無意識を、3%の意識が抑え込もうとするわけです。
当然、無意識は失敗をするようにふるまいます。
これが、否定形を認識しない状態です。
「おまえはどうしてできないんだ」
と注意していると、一つのアファメーションとなり
無意識に「できないひと」が刷り込まれることで、
自分はできない人なんだという認識が無意識に生まれます。
3%の意識がやろうとしても、97%の無意識が「できない」と思っているわけですから。
「本気がないんだ」得お感じられるかもしれませんけれど、
無意識は、無意識の認識を本気でしようとしているわけです。
「〇〇をするように」と何をするかを肯定形で注意すると
当然、無意識も意識も「〇〇をする」で動きます。
意識と無意識の乖離も存在しないので、ストレスにはなりません。
「できるはずだから」と肯定形で、「できる」を刷り込むことで
「自分はできる」と感じ始めると、自分を肯定するので、
出来る方法を検索したり、出来るために足りないものを探したり、無意識は働きます。
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています