反対意見の必要性
言葉には、必ず感情が乗っています。
例えば、「ありがとう」と文字で書くと同じですけれども、
笑顔で感謝を伝えると、喜ばれます。
ところが、違う使い方をする人も多いです。
営業で、意味なく「ありがとう」を連発する人います。
感謝のこもっていない「ありがとう」は、こころに乖離を生み出します。
無意識は感謝の言葉だと思っています。でも、無意識が感謝を感じなければ……
そこにこころに管理が生まれます。
それは、イライラや怒りへと変化する場合があります。
こころの受け取り方を考える必要があります。
「解りました」も文字では同じですけれど。
相手の目を見て言えば、当然声のトーンなども変わり、理解したことが伝わります。
ところが、目を合わせずに「わかりました」を言えば、相手にはどう伝わるでしょう。
本当にわかっているつもりでも、相手には伝わらないことが多いです。
そこへ、声のトーンや質などで全く違う意味として伝わります。
間違えば、人を馬鹿にしているように伝わることも。
さらに、実際に理解して居ないのであれば、余計に相手に対して失礼になります。
それを解っていないと、大きなすれ違いの原因となることも。
表情や姿勢、視線、そして、声のトーンや調子などで意味合いが変わります。
勿論、自分自身が気が付かないことが多いです。
相手を責める前にまずは、自分自身を見つめてみるというのも大切です。
『好きでも家族、嫌いでも家族』(アメブロ)
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています。