子どもにはどうしても親は価値観を押し付けてしまってますね。

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:子育て

子どもには、嫌な経験をさせたくないという親心です。


そこに愛は存在しています。
途方もない夢を見て、挫折をして傷つくのを見たくないから。
自分の価値観(経験から作られた)を、子どもに話をします。
子どもには「夢を見るな」と言う価値観を押し付けています。
当然、そんなつもりではなく、わずかな可能性を信じて傷つくのを防ぎたいから。

大谷翔平選手は、存在しなかったでしょう。

大谷選手の親がすごかったということではなく、
失敗を恐れなくて、挑戦をするという形を作れたということ。
自分が夢をかなえられないからと、子どもが夢をかなえられないと。
親を超える姿って、想像できないんですよね。
それでも、学業の成績は自分よりも上にって欲しい。

親って不思議ですよね。

そこには、基本、子どもの幸せを願っているから。
自分が、学歴で苦労したと感じれば、子どもに同じ思いをさせたくない。
子どもを幸せにしたいという気持ちは解ります。
難しいのは、子どもの感じる幸せと親が感じる幸せは、全く同じではないということ。
同じところもあるでしょうけれど、違うところもある。

そして、子どもの思考は13歳ぐらいで変化します。

そこに価値観を押し付け手られていると感じると、
これが反抗期と言うことになるかもしれません。
いつの間に、蓋ばかりしていると、子どもの中に違うものが芽生えたり、
余ったエネルギーが違う方向へ向くのかもしれません。

子育ては、子どもと親の数だけ存在していますよね。


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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています。

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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