何に焦点をするのか?
子どもには、嫌な経験をさせたくないという親心です。
そこに愛は存在しています。
途方もない夢を見て、挫折をして傷つくのを見たくないから。
自分の価値観(経験から作られた)を、子どもに話をします。
子どもには「夢を見るな」と言う価値観を押し付けています。
当然、そんなつもりではなく、わずかな可能性を信じて傷つくのを防ぎたいから。
大谷翔平選手は、存在しなかったでしょう。
大谷選手の親がすごかったということではなく、
失敗を恐れなくて、挑戦をするという形を作れたということ。
自分が夢をかなえられないからと、子どもが夢をかなえられないと。
親を超える姿って、想像できないんですよね。
それでも、学業の成績は自分よりも上にって欲しい。
親って不思議ですよね。
そこには、基本、子どもの幸せを願っているから。
自分が、学歴で苦労したと感じれば、子どもに同じ思いをさせたくない。
子どもを幸せにしたいという気持ちは解ります。
難しいのは、子どもの感じる幸せと親が感じる幸せは、全く同じではないということ。
同じところもあるでしょうけれど、違うところもある。
そして、子どもの思考は13歳ぐらいで変化します。
そこに価値観を押し付け手られていると感じると、
これが反抗期と言うことになるかもしれません。
いつの間に、蓋ばかりしていると、子どもの中に違うものが芽生えたり、
余ったエネルギーが違う方向へ向くのかもしれません。
子育ては、子どもと親の数だけ存在していますよね。
『脳は自己肯定をします』(アメブロ)
脳が感じたとおりに、肯定をします。
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています。