脳の7つの癖 説明編 ②好意性
私たちは知らない間に価値観を押し付けてしまっています。
当然、会社にはルールが存在します。
そして、そのルールはその会社に居るのなら守らなければいけません。
ところが、会社のルールと価値観を間違っている人も多いことは事実です。
当たり前と言う言葉の中には、価値観の押し付けが存在します。
すべてを否定するという話ではありません。
営業としてのルールがそこに存在していますから。
ところが、だからと言え、枠の中がすべて正しいとはいません。
それこそ、自分の枠を作りたいのならば、結果を出すか、もしくは
自分自身で、自分の世界を作ってしまうかになります。
自分の世界を作るというと、簡単ではないと思います。
他人から受け入れられない、自分の世界は継続が出来ない可能性がありますから。
勿論、価値観の押し付けがすべて悪いと言うことにはなりません。
迷って答えが出せないときには、押し付けてもらうと楽です。
そこに自分の思考がないことによって、楽になれます。
さらには、選択したのが自分であるという、価値観の押し付けではなく
価値観の選択として受け取れる場合もあるからです。
特に、苦しい時には、価値観を押し付けてもらいたいと思うかもしれません。
自分で選択するというのが大切です。
そのためには、選択できる余地を残して押し付けるのは良いことです。
余地を残すには、自分が今価値観を押し付けているというのを解ることです。
押し付け方のバランスを取ることで、相手の反応は変わります。
価値観を押し付けないためには、質問によって枠ぐむのも大切です。
『自動車の点検ステッカー』(アメブロ)
左上の間売りステッカーのルールの話です。
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています。