脳の癖の一つです。 AならばBなら BならばAである

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:NLP

正が真ならば、逆も真なり

笑顔の私
脳の一つの癖です。
思い込みと言っても良いでしょう。
政治家ならば、社会常識を守ろう
社会常識を守らないのは、政治家ではない。
これも、一つの思い込みです。

政治家ならば社会常識を守ろう
政治家でないなら、社会常識を守ることはない。

実は、脳が陥りやすい思い込みです。
ところが、この話は極端でもあります。
この客単が一般的には起こらないのは、無意識の中に常識があるから。
〇〇は、してはいけないという常識です。
だから、社会常識を守ろうという考えが無意識にあれば、
他の条件付けで、社会常識を守る必要がなくなることはありません。

〇〇だから△△をしないといけない。

と言うように、条件を付けて思い込むことで、
無意識は条件が外れることで、無意識の中にある常識がなくなる場合があります。
「自動車の交通法規は、事故を起こさないため、安全のために守ろう」と言う考えと、
「自動車の交通法規は、自分が警察に捕まらないために守ろう」と言う考え、
文字にして読むと、全く違うことは解りますよね。
でも、口に出していると気が付かなくて、それを他人に(子どもに)教えていると、

「自動車の交通法規は、捕まらないのなら守る必要がない」

となり、平気で信号無視が出来るようになります。
私もためにみますが、平気で信号無視する自動車ありますよね。
そして、黄信号で交差点に進入するのも「これぐらいなら事故を起こさないだろう」
と言う思いが根底にあるからなんですよね。


『モデリングについて話します』(アメブロ)
正しいモデリングとは……

『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
出版 3

恋愛楽本
竹井メール

*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています。

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

竹井勝之プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼