出来ない人の話を聞いてもあまり意味がないかも *

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:NLP

「植松勉」先生の動画で学んだ話です。


「出来ない人に聞いても、出来ない理由を教えられるだけ」
植松先生が、中学時代に言われたらしいです。
知りたいのは、どうすればできるのか。
そして、そこにあるデメリットや危険はどうなのか。
「できる」に向かって思考するのが大切です。

出来ない人は、出来ない理由を押し付けてくるかもしれません。

脳は、必ず自己肯定をします。
そのために「できない」と思えば、出来ない理由を探します。
「できる」と思えば、出来る方法を探します。
そして、出来るために足りないものを探します。
「できる」の検索をしたいときに

出来ない理由を並べられても、楽しくも利益にもなりません。

「できる」方法を考察したうえでの、
危険性は知る必要はあります。
だから、例えば「何故鬱なのか」ではなく、「鬱から脱出するには」が大切です。
鬱になった理由は大切ですけれど、鬱から脱出できない理由はあまり必要ないかも。
脳は否定形を理解できないというのも大切です。

「鬱は、危険から自分を守っています」だから、鬱から脱出すると

自分を守る能力が落ちるかもしれません。
自分を守りたいから、鬱の中にとどまっているのかもしれませんよね。
鬱から脱出した時に、どのように自分を守るかを考えると
良い方向の思考だと、私は思います。


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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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