出来る子
子育てで、どうして辛かったり、怒ったりするのでしょう。
そこには見返りを求める脳が存在するからです。
単純に、子育ては子孫存続のために、脳に植え付けられているもの。
とはいえ、感情と言うものが存在する限り
どうしても、そのために辛いとか、怒るという感情が来ます。
それは、人の脳にある、もう一つの機能です。
見返りを求めているのは無意識です。
見返りを得ることで、喜びを感じることで子育てが楽しくなります。
子どもの笑顔が、子育ての見返りとなるケースが多いです。
勿論、自分が笑顔になっているが大切です。
夜泣きなどは、笑顔ではないために、報酬系が働きません。
だから、辛いということにはなるのですけれども、
例えば、旦那さんが手伝ってくれるというだけで、
報酬系が喜びを感じることで、見返りを得たと感じます。
誰かの手助けが、報酬系を喜ばせますから。
昼に笑顔を見ると、疲れも忘れるかもしれません。
そう、夜泣きの先に笑顔の存在をイメージすることも大切です。
それを教えてくれる誰かがいるだけでも、大きな変化が存在します。
当然子育てにも見返りを求める脳が存在することを
知ることで、自分で自分自身を喜ばせることが可能に
なるのかもしれません。
どうせなら、見返りをもらって楽しい子育てにしましょう。
『先送りする脳の構造とは』（アメブロ）
どうして、先送りするのでしょうか？
一緒に考えてみましょう。
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