子育て 夫婦の時間
子どもは、経験が好きないのは当然です。
人生が長いほど、経験値は上がります。
但し、どの方向の経験値がという問題は残ります。
だから、正しい経験をして、正しい反射をして、それで正しい経験を積み重ねる。
正しいという基準自体が人によっては違うというのも事実です。
では、経験の少ないこどもにとって、根拠はどこにあるでしょう。
根拠なくて当然ですよね、経験が少ないから。
根拠には親がなってあげればよい。
親が言ってるから自信がある、自分はできるという根拠。
意識で考えると、それって根拠にならないと思うからもしれません。
「大丈夫、お母さんが付いているから」
「お父さんが、出来るということを補償するよ」
などと子どもに声をかけていませんか?
まさしく根拠のない自信です。
それで、出来た時には、自信の根拠の経験となります。
出来なかったときには、親が悪いと責任を取ってあげると
子どもは自信を無くさないで済みます。
自信を無くさないためであって、無意味子どもをかばうという者とは違うということを
ここでは、覚えてほしいです。
赤ちゃんが歩くようになるという根拠はどこにあると思いますか?
もしかすると、DNAにあるかもしれません。
DNAを意識で理解できる人は居ないでしょう。
(学ぶことはできると思いますけれど)
親がいるから安心であり、そこに根拠が存在するかも。
そして、歩けたという自信が、次の根拠へとつながります。
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