4月 企業研修の説明 ②
きらめきやひらめきは、無意識に根拠があります。
無意識にあるので、どうしてと言う根拠はありません。
ありませんと言うよりは、正しくは無意識に根拠がある。
脳のシステムを考えるときに、意識は思考であり、そこにも経験からくる思考、
判断をするというシステムが存在します。
さらには、無意識は過去の経験から瞬時に反射を起こします。
何もないところから、ひらめきは生まれることはないでしょう。
絶対という言葉はありませんけれど、そう考えるのが妥当と私は思います。
存在する根拠が意識は感じないだけ。
と言う考えをすると、ひらめきを作るにも根拠が必要です。
では、根拠になっているものって何だと思いますか?
それは、きっと経験です。
正しい経験は、正しい判断を、間違った経験は間違った判断をする
このように、脳科学では言われています。
さらに、脳は使う回しの達人ですから。
過去の経験を使いまわすことで、ひらめきが生まれると思っています。
ここで、では普通に考えても同じではないかと思いませんか。
考えると、思考には、社会常識が存在します。
まずは、それが正しいかどうかが先に思考されます。
閃いてから、正しいかどうか。
正しいようにするためには、実現するためにはを思考へ回します。
会議で、ひらめきを発揮させるためには、否定をしないこと。
会議で否定と言う経験をすれば、その経験がひらめきを抑えにまわっていることもありますから。
自由な発想は否定を経験させないことで生まれます。
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