子育ても上手に手を抜きましょう
子どもが勉強に興味を示すのは、好奇心からです。
好奇心が生まれるのは、知りたいという気持ちが必要です。
解ってしまうと、好奇心は生まれません。
解らないから、知りたいと思うのが好奇心です。
小学低学年の時は、勉強が好きなのは好奇心の塊だから。
それが、どうして嫌いになるのか。
未完成効果が悪い方向に進んでいます。
ドラマの次回予告を見た人は、次回が気になります。
当然、次回が気になるような作り方をしていないとダメなわけですが。
さて、次回の放送はいつかと思えば、3か月後だとします。
見ることを忘れている可能性が高いですよね。
そして、当然未完成効果も薄まります。
薄まるだけで済めばよいのですけれども。
どうしても、もやもやした気分が残ってしまいます。
それは、気分の悪さとして認識されることで、
このドラマを見ると気分悪くなってしまうと感じると
次のドラマを見ないという選択をするようになります。
これと同じシステムが、勉強が嫌いになる理由です。
答えを見ても良いんです。
問題は答えを見て理解することです。
さらに、答えを見るのはインプットですから、再度同じ問題を解くのはアウトプットとなり、
類似問題を解くことで、さらにアウトプットになり、
脳の使いまわしの能力をアップしてゆきます。
『何が大切かを考える必要があります』(アメブロ)
出口の形をイメージしていないと、答えを間違えてしまいます。
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