子どものパーソナルスペースは広がっていきます。
子どもも、あちこちにアンカーを作ります。
不登校なども、いくつかの原因の一つがアンカーです。
無意識にアンカーされるために、本人は気が付いていないことが多いです。
気分の悪いことや、学校に行きたくないというのが、アンカーされることによって、
その場所や音を聞くことで、学校に行きたくないという気分がわいてきたりします。
勉強をしたいというアンカーを作ることは可能なんですよ。
勉強を無理やりさせられて、座る椅子には、座りたくないというアンカーが着きます
と言うことは、その椅子に座ると楽しいがアンカーされて、
さらに、勉強をする場所と言うアンカーが掛かればよい訳です。
一つの例として、親が隣に座って話をする。
子どもにとっては楽しい時間になるわけです。
そして、その楽しい気持ちを維持したまま勉強に入る。
ここは、親が一緒に勉強をするというのが大切です。
そして、そこで、解らないことよりも解ることをして、褒める。
決して、怒ったり、「どうしてできないの」などと言う言葉はNGです。
座ると楽しくて、勉強をすると褒められる場所。
このアンカーが掛かることで、子どもは座って勉強を楽しくできるようになります。
そして、それは3回以上繰り返してください。
3回を超えると、親がそばに居なくてもあとで褒めても良いです。
解らないを放置しないで、解る状態に教えてあげる。
すると、そこは理解が出来る場所としてアンカーが掛かると、
解るはずと言う肯定をすると、解るように脳は考えます。
楽しい場所については、ハッピーアンカーを使うことをお勧めします。
座る時に楽しい気分になる。
3種類×3回と言う要領で。
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