子どもには、良いアンカーを作りましょう。そのためにハッピーアンカーを

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:子育て

子どもも、あちこちにアンカーを作ります。


不登校なども、いくつかの原因の一つがアンカーです。
無意識にアンカーされるために、本人は気が付いていないことが多いです。
気分の悪いことや、学校に行きたくないというのが、アンカーされることによって、
その場所や音を聞くことで、学校に行きたくないという気分がわいてきたりします。
勉強をしたいというアンカーを作ることは可能なんですよ。

勉強を無理やりさせられて、座る椅子には、座りたくないというアンカーが着きます

と言うことは、その椅子に座ると楽しいがアンカーされて、
さらに、勉強をする場所と言うアンカーが掛かればよい訳です。
一つの例として、親が隣に座って話をする。
子どもにとっては楽しい時間になるわけです。
そして、その楽しい気持ちを維持したまま勉強に入る。
ここは、親が一緒に勉強をするというのが大切です。
そして、そこで、解らないことよりも解ることをして、褒める。
決して、怒ったり、「どうしてできないの」などと言う言葉はNGです。

座ると楽しくて、勉強をすると褒められる場所。

このアンカーが掛かることで、子どもは座って勉強を楽しくできるようになります。
そして、それは3回以上繰り返してください。
3回を超えると、親がそばに居なくてもあとで褒めても良いです。
解らないを放置しないで、解る状態に教えてあげる。
すると、そこは理解が出来る場所としてアンカーが掛かると、

解るはずと言う肯定をすると、解るように脳は考えます。

楽しい場所については、ハッピーアンカーを使うことをお勧めします。
座る時に楽しい気分になる。
3種類×3回と言う要領で。


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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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