言葉使い
血がつながっているからと言って、ラポールは存在していません。
子どもが幼い時には、親に頼って生きなければいけないから。
無意識が、勝手に親に対してラポールを作ります。
作らなければ、生存が出来ないためです。
ところが、無意識の中でもう一つ矛盾も感じて居ます。
どうして、この人を信頼するのかという矛盾。
成長して、思考が変わることでラポールはなくなります。
反抗期がそれにあたるかもしれません。
それでも、親を信じるという部分が残っているから、
何時しか反抗期が終わると、再び親との間にラポールが出来ています。
当然、その間にラポールは消滅していません。
その時に、いかに親がラポールを維持する努力をしているかです。
努力しないと、子どもであっても、信頼関係は維持できないのは当然です。
ラポールで簡単なのは、目線を合わせるというだけ。
同じ目線で話をすることで、そこには同じが生まれることで、ラポールが構築されます。
上から目線だと、言葉も上からになることが多いです。
ネットなどでも、上から目線で話す人の言葉使いを聞いてみてください。
子どもが成長して、身長が親を超えると、子どもが上から話しかけます。
勿論、上から目線の言葉になっています。
親が子どもが小さい時にひざを折って、目線を合わせて話しかけていると、
子どもも、成長した時に、親に目線を合わせてくれます。
同じ目線と言うことです。
保育士さんを見るとよく解り間が、子どもにどのように話しかけているかで、
その保育士さんの子どもに対するものも感じることが出来ると思いますよ。
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