信頼関係(ラポール)を作り上げましょう。 *

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:NLP

人間関係のベースになるのがラポールです。

笑顔の私
人は、信頼をしているから、その話を聞こうとします。
そして、その話を信じることが出来るわけです。
ラポールがないとどうなるのかと言えば、
営業であれば、すべての話が嘘くさいです。
恋愛であれば、ラポールを作れていない関係で好きと言う感情は浮かびません。
子どもとも同じで、信頼関係があるから親の言うことを聞くわけです。

ではラポールを作るためにはどうすれば良いでしょう。

人は、同じ(同調)が存在することで、簡単にラポールが作れます。
海外で、同じ日本人と言うだけで、私は関西人ですから、東京で関西弁を聞くだけで、
簡単に信頼関係を無意識が作り上げています。
注意しないといけないのは、簡単に作れる代わりに
簡単になくすということです。

その場を取り繕うためについた嘘が、すべての信頼をなくす結果にもなります。

ラポールを作る方法として、ミラーリング、ペーシングなどがあります。
ミラーリングは、同じ動作をすることで信頼関係が作れます。
ペーシングは、話すスピードや動くスピードを合わす。
そして、声のトーンなども合わせることで、信頼が出来ます。
怒っている人に対して、小さな声、弱い声、スピードの違う声で答えると、
謝罪をしているのに、受け入れてもらえなくなります。

同調のもう一つの方法は、同じを探すことです。

卒業した学校が同じ、趣味が同じ。
ゴルフを一緒にすると、商談が成立しやすくなるので接待ゴルフと言うのが存在するわけです。
奈にプレゼントをするのも、返報性で成立率は上がりますが、その1回だけになることも。
まずは、相手との同じを探す作業をしてみましょう。


『やらない人のやらない理由』(アメブロ)
知らない間に、自己肯定をしています。

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出版 3

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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