子どもとのパーソナルスペース
子どもとの関係だって、3年以内に更新してください。
恋愛も3年更新と言う話をしましたよね。
恋愛の場合、誕生日や結婚記念日を使いましょうとは言いました。
子どもの場合は、誕生日のお祝いをしていますよね。
実は、それは、関係の更新に役立っているんです。
ところが、子どもが大きくなると、誕生日のお祝いってしなくなる場合が多いですよね。
すると、子どもとの関係が、更新されていないことも発生します。
わが家は、実は20歳超えた子どもたちも誕生日は祝います。
嬉しいのは、子ども自身も家族で祝うことが常識となり、
親の誕生日にも、予定を入れずに必ず誕生日をしてくれます。
では、誕生日を祝わなくなった場合はどうすれば良いのか。
子どもとの関係を構築する日を作ればよいだけです。
子どもと一緒に、ご飯を作る。
そんなことでも、十分な更新となりえます。
親と一緒に、何かをするだけでも十分なんです。
親子で、お酒を酌み交わすというのも更新できる可能性は高いです。
ただし、親だからと言う上から目線はしないように。
拒否感覚を生むことになってしまいますから。
年齢を重ねて、同等と言う感覚が子どもはうれしいと思いませんか？
勿論、子どもが小さい時でも、尊重は大切です。
価値観の押し付けだけは避けてほしいですね。
私の考えを話をして、それをどう受け取るかは子どもの自由にしておく。
そこに、こども目線が発生して、関係構築に至ります。
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