子育て 死
勉強をどのように言えば、してくれるのだろうと言う悩みは尽きませんよね。
頭ごなしに怒鳴りつけるのも嫌ですよね。
勿論、それで勉強するとは思っていないですよね。
それでも、怒鳴るのは、人の無意識は生存のために苦痛を避けるという癖を
本能的に知っているからです。
怒られないようにしようという無意識は働きます。
でも、それは勉強をしようと言うのとは少し意味が変わりますよね。
勉強している振りをしようと言うことになるわけです。
では、大人になったときに勉強をしていないと話をすることもありますよね。
ところが、大人になるというイメージが持てない。
そして、無意識は否定形を理解できないので「しなかったら」は解らないです。
これまで何度も話しています。
勿論、私の本にも書いています。
「勉強したの」は、「した」「しない」の2択になります。
そして、「どうして勉強しないの」は、勉強をしない理由を聞いているわけで、
勉強をしたくない理由を考えさせているだけです。
「勉強は終わったの」は「終わった」「終わっていない」の2択になります。
勉強は早い遅いの違いがあってもしますという前提です。
そして、ここからが脳の面白いところです。
「終わっていない」と言う選択をした時には、前提としても「勉強を終わらせる」
を、自ら受け入れたことになり、自ら受け入れると、もちろん拒否感は生まれません。
人の脳は自分を肯定します。
ダメだと考えれば、ダメな理由を。
出来ると考えれば、出来る方法を。
「勉強を終わらせる」を選択した自分を肯定すると…
なんですよね。
『たらこといくら』(アメブロ)
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