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コラム
お母さん(お父さん)はこう思うのだけど
2020年7月12日 公開 / 2021年3月3日更新
全てにありがとう。
子どもに話をするときに絶対に必要です。
「お母さんはこう考えるのだけど」
という言葉には…
「あなたの考えを尊重しています」
という前提が含まれています。
ここで大切なのは、接続詞です。
「しかし」「だけど」は禁止です。
折角、尊重しているこどもの考え方を否定してしまいます。
「だから」「そして」を使って…
違うところと同じところを話しましょう。
「私は」の文章です。
ここで、「あなたは」と使ってしまうと・・・
子どもの無意識は否定されたことを感じています。
自分を否定している人の言葉を聞き入れますか?
もしあなたが和知場を変わるとすれば…
「わたしは」その意見を受け入れないと思います。
日本語はどうしても主語を省略しがちです。
その省略による言葉の変化が・・・
優しいお母さんを子どもから奪っています。
そのつもりがなくても…
「だから」、子どもに対する愛情を伝える言葉を知ることが大切です。
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