8月 企業研修のご案内 ②
自分は頑張ったつもりでいたのに、上司からは評価されなかった。
自分は、これだけ頑張って、この結果を出した。
先月と比較しても数字は上がっている。
そして、去年と今年で比べてみても成績は上がっている。
今年の自分はすごく頑張った、すごく良い結果を出している。
ところが、上司から言われたのは、もう少しやれたのではないか。
前年度は、20%上がってるのに対して、今年は15%しか伸びていない。
ところが、ベースの数字が違うので、伸びた数字は今年の方が上である。
なのに、どうしてその評価になるのか。
そこには、評価しないところを検索している上司の脳が存在しています。
図に乗るなという警告かもしれませんし、意地悪なのかもしれません。
勿論、あなたは評価しているから、これぐらいの数字は出せるだろうと考えていたのかも。
正当な評価は、あなたの給与に対する費用対効果でしょう。
ところが、人の脳はそう簡単に数字だけを見て割り切ることはできません。
立場を移動して、上司の立場になればいかがでしょう。
人の好き嫌いは、必ず存在します。
けれど、部下がどのように声をかければ、モチベーションが上がるか。
部下の成績の合計が自分の評価になるのですから。
すると、モチベーションを上げるポイントと意識をすることで、見えてくるものが変わります。
結果を枠ぐむ、自分への質問を考えてみてください。
部下たち御やる気を引き出す言葉は何でしょう。
思い浮かんだ言葉を1度自分の中で反芻することで、
相手の反応をイメージすることが出来ますよね。
『人は感じたいように感じる』(アメブロ)
比較して感じるのではなく、感じたいように感じるために、比較しています。
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