子どもは親にアンカーリングをしています。だから、親の話を素直に聞けません。

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:子育て

子育てで、どうして、子どもは素直に聞かないんだろうって思いますよね。


そこには、私の親は、こんな人だという思い込みがあります。
アンカーリングになります。
そして、それはフィルターとして、話しや言葉を歪曲させています。
お父さんは、お母さんは、〇〇な人だという思い込み。
一般化がされていることで、言葉の意味を歪曲します。
だから、言いたいことが素直に伝わらないということが発生します。

人は成長して、変わっていくものであると、解っているけれど、脳は一貫性を重視したいという癖を持っています。

そのために変化を受け入れにくいというものがあります。
「どうしてわかってくれないの」と思われるかもしれません。
でもそこは、「どうすれば解ってもらえるの」と言う思考へ変えましょう。
すると、見えてくるものや伝え方が変化します。
そして、時間をかけて子どものフィルターを変化させてください。

10歳の子どもは10年間を使って出来上がったフィルターですから。

1日、2日では変わりません。
そして、変更するには最低3回以上が必要だと認識してください。
さらにアンカーの話をすると、子どももあちこちにアンカーをしています。
それが原因で、大人が出社拒否をするように、子どもの登校拒否になることもあります。
登校拒否すべてが、アンカーリングに影響だとは決めつけないでくださいね。
あくまでも、一つの要因と言うことですから。

親と一緒にいると楽しいというアンカーをたくさん作りましょう。

家に帰ってくるのが楽しいというアンカーを作りましょう。
子どもの頃にできたアンカーは、つぶさない限りは残ります。
すると、高校生ぐらいになっても、家に帰りたいという無意識が働くようになります。


『一休さんの袈裟からわかるもの』(アメブロ)
それでも、人は見た目で判断します。
ファーストインプレッションの大切さ。

『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
出版 3

恋愛楽本
竹井メール

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

竹井勝之プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ奈良
  3. 奈良の出産・子育て・教育
  4. 奈良の子育て・育児
  5. 竹井勝之
  6. コラム一覧
  7. 子どもは親にアンカーリングをしています。だから、親の話を素直に聞けません。

竹井勝之プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼