昔話や絵本は、メタファ構造になっていることが多いですよ。
脳の発達と、子どもの成長を並べて考えていきましょう。
脳細胞は3歳頃までに作り終わります。
脳はとりあえず必要かと思う脳細胞を作ってしまいます。
そして、3歳頃から、作るのを止めて、要らない脳細胞を消去し始めます。
そのために、3歳までにはいろいろなことを子供にさせるのは大切です。
英語にしても、3歳までに聞き始めると、脳細胞の構造が変わります。
だから、3歳までに学習を始めることはすごく大切です。
これが素質と呼ばれるものになると私は思っています。
3歳を超えると、必要な接続を始めます。
今ある脳細胞を必要に応じて接続します。
だから、このころに経験したことが将来のベースになるのは間違いないです。
そして、このころには脳細胞が消滅し始めています。
ただし、必要な脳細胞は消滅をしません。
脳細胞のつながりも12歳頃には終了します。
中学の頃から、反抗期や思春期に入ります。
このころは自我の目覚めなどもありますが、脳の中では使いまわしが始まります。
野球のボールを早く投げるという脳細胞はなく、早く投げるために必要な脳細胞を使うということ。
さたに、必要な脳細胞をつなげることで、能力を発揮します。
13歳以降は、今ある物を使いまわすことで能力を身に着けていきます。
腕を回すという脳の動きは誰しもありますよね。
そこへ、早いボールを投げるために必要な使いまわしが始まります。
使いまわしは、何歳まででも行われますので。
英語にしても、13歳以降からでも始めることができるわけです。
今ある脳を使いまわすことによって。
その使いまわしをするためには「できる」が大切だということをこれまで話をしてきましたね。
『赤ちゃんを抱いたまま信号無視をしない』(アメブロ)
赤ちゃんに信号無視の経験を積ま線と、
それが反射となって表れます。
『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)
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